ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

頑張らないと英語が上達できないのか?

頑張らないと英語が上達できないのか?

◆ 頑張って練習してますよね!

フィギュアスケートのグランプリシリーズが開幕しましたね。

来年のオリンピックの前哨戦とも言われ、グランプリファイナルの優勝者がそのままオリンピックの金メダルになる確率も高く、日本の羽生選手のオリンピック2連覇なるかどうかも非常に気になり、ファイナルまで目を離せませんね。

フィギュアスケートって、ちょうど、成長期の子供たちが活躍していることも多いせいか、1年経つとこんなにも成長するのか!と毎年驚かされます。

一生懸命この一年間練習したんだろうな。つらいことも一杯あって、試合では凄い緊張するんだろうな。と母のような色々な思いが駆け巡ります。

そして、いつもその選手たちをみて、私の英語の勉強も、この選手たちのように、1年ですごい上達できたと思うほど、頑張ってできたかな?と考えます。

答えは、これほど、全然頑張ってないよね。って回答になってしまいますが(笑)。

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◆ 頑張って英語のトレーニングをしました!  

ひょんなことから、40歳を超え、英語力ゼロで外資系企業に転職できた私は、とにかく英語ができる人になりたくて、毎日のように、英語上達への道のリサーチに励み、そしてその後は、すごい勢いで英語の勉強をしました。

勉強というより、トレーニングと言ったほうがぴったりですが。

英語の発音を学び、そして、今でいうところの一人ライザップのようなトレーニング。

とにかく毎日、基礎英文法の言い換え練習を、すごいリサーチのもと見つけたフィリピン人講師の人と、一日最低50分、予習に1時間。最後のほうは、50分を2本。と凄い勢いで口から英語を出す練習をしました。

それ以外の時間は、ずっと片耳イヤホンで英語をひたすら聞いていましたし、本当に英語漬けの日々を4,5か月続けました。

レッスンを一緒にやってくれていたフィリピン人講師が産休に入ったのを機に、レッスンは辞めてしまいましたが、その後は、ひたすら海外ドラマを観続けたお陰で、英語の単語力や、リスニング力が知らぬ間についていました。

これは本当に偶然の副産物でした。

ただ単に英語のトレーニングに飽きたというのか、仕事が忙しくなり取り掛かれなくなり、英語のレッスンから遠のいてしまったのですが、ストレス発散で観た海外ドラマにハマってしまい、英語の勉強そっちのけで、これまた凄い勢いで海外ドラマを観まくる時期に突入し、気づけばすでに10年以上。

英語を聞かない日はない、むしろ日本語より、英語を聞く時間のほうが長いという日々を過ごしました。

「あ~。英語の勉強しないと。」と良心の呵責に苛まれながら、でもやっぱり海外ドラマを観続けるとそんな日々を過ごしていました。

この「英語の勉強」というのが、文法の勉強や、TOEICの試験対策や、英語のフレーズを覚えるということなのですが。

業務関係の英語資料の多読や、英文メール作成、プレゼン資料作成などはもちろん会社では、やっていましたよ。でも、これは、「英語の勉強」ではないと思っています。ですが、これが英語の上達にも、もちろん役立っています。

結果として、仕事を頑張りながらも、楽しみとしての海外ドラマ視聴が、私の単語力や、リスニング力、スピーキングに絶大なる威力を発揮したのは、疑いのない事実です。

ネイティブに言わせると、正しい英語の覚え方だと皆が褒めてくれます。

◆ 英語のリスニング力上達に必要なこととは?

リスニング力に関しては、もうネイティブ相手でも、全く物怖じせず、ネイティブスピードの英語をほぼほぼ、不自由なく聞き取れるようになっていました。

先日、パーソナルジム系の英会話スクールの体験レッスンに行ってきました。そこでリスニングのテストがありました。
(自分に喝を入れるため、厳しく鍛えてくれるジムを探しています)

TOEICのリスニングパートの長文の問題を聞いて、その聞き取れた内容についてコーチに話すというテストでした。

ちょっと内心「ヤバい!」と焦りました。

TOEIC対策なんてしたことないし、長い間受験してないし、新形式なんてのも聞いたことないし、私ってかなり、TOEICのリスニングパートをなめてかかってたので、「えっ、聞き取れなかったらどーしよ!?」と、実はドキドキしながらコーチと一緒に聞き始めました。

結果はというと、1回で100%聞き取りができて、すべてコーチに説明ができました。コーチに説明するために、通じる日本語に即訳して説明するほうが、大変でした。

一か所言いそびれていたところがあって、コーチに「遅れるのは、なぜって言ってましたか?」と聞かれ、「あっ、飛行機が遅れてるからって言ってました。」と完璧に答えることができました。

私の中で、「やっぱり、たかがTOEICだわ。」とまたまた、変な自信をつけてしまいました。

しまいには、コーチに

「私には、TOEICのリスニング問題って、何の対策もしてなくても、すごく簡単で、すべて聞き取れるんですけど、皆さんはなぜ、聞き取れないんですか?どこが聞き取れないといってこちらに通われるんですか?」

と聞いてみたりしました。コーチ曰く、

「皆さん、英語の発音の規則を知らないので、リンキングとか、音の脱落とかが入ると、全然聞き取れないようで、そんな英語発音の規則などを教えてあげるとだんだん英語が聞き取れるようになってくるんですよ。」

と、私のこの上から目線質問に丁寧にお答え頂きました。いいコーチです。

おまけに帰りにはとてもいい本ですのでと、「科学的トレーニングで英語力は伸ばせる!」(田村秀幸著)という書籍まで頂きました。

その本の中に「リスニングの上達は効いた時間の絶対量に比例する」とありました。私は確かにもう1万時間以上英語を聞いているので、TOEICのリスニングパートくらいなら聞き取れて当たり前ですね。

また、「自分の好きな映画、すでに内容もすっかり頭に入っているようなものを何度も観る」というくだりもありました。これも音声だけですが100回くらい聞いている好きなドラマも3本ほどあります。

知らぬ間に、科学的トレーニングをやっていたんですね。

そして、「1歳を超えて英語に触れた場合、英語のすべての音を聞くことはできない。ただし、発音の方法を学び、トレーニングすれば十分なレベルのスキルは身につく」ということも書いてありました。

ほらほらやっぱり、発音を学ぶっていうのは、正しい方法で、そうして英語を学べば、40歳過ぎてからでも英語をマスター出来るってことが科学的に証明されていて、まさしく私がその被験者にも相当するんじゃない!と大喜び。

また、ビジネスの世界で使われる英語のくだりでは、「ある程度正しく発音する力を身につけていないと、話も全くつうじないということも起こってしまいます。それは外国の方と直接話をしてみるとすぐにわかることです。」

と私がこのブログで何度も何度も書いてきたことを、フォーマルなきれいな日本語にして整理して書いてくださっているとちょっと感動してしまいました。

やはり一度はきちんと英語の発音を学ぶのが、英語リスニング上達の早道だし、英語力は、正しいやり方で伸ばせるんだとしみじみ思いました。

英語コーチの方が言ってましたが、「皆さん、英語の発音に自信がなく、発音にコンプレックスを持っているので、よけいに英語を口から出す、チェックされるのが苦痛なようで、凄く緊張されるんです。」と。

そーか。みんなそうなんだと。私はとにかく英語力ゼロだったもんで、出来ないのは当たり前。ってとこから英語の勉強を始めたので、全然、気にしませんでした。

Scott先生との初回の英語発音チェックのための英文すら、読めませんでしたから。

発音チェックのレベルにも到達しておらず、Scott先生も内心困ったんじゃないでしょうか?こんな簡単な英語も読めない人にどうやって英語発音を教えようか。

カタカナ英語発音ですら英文が読めなかったんですから。

こんな私ですが、今英語が聞けるようにも、話せるようになっている現状を思うと、フィギュアスケートの選手に負けないくらい、成長したんだな。と今気づきました。

ということで、本日は、この良い気分で終わりたいと思います。

 

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