ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

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ビジネスパーソンとして取り組むべき英語とは?

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英語で政治の話はタブーなのか?

 デーブ・スペクターさんの1022日のツイートをご覧になりましたか?

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選挙が終わってから、特番で候補者、政党などを詳しく報道し始めるという、日本のこの現状に対して改善を要求する内容です。

 

公職選挙法やら、その他関連法令にて選挙前にこの類の報道ができないのですが、規制だけの問題なのか?と疑問があります。そもそも日本人は、「政治の話はタブー」と思いこんでいるというのも、また、真実だと思います。

 

英語の勉強を始めた頃、英会話スクールの講師達(←ひとりだけではないです)に、「宗教と政治の話はタブーです」ということを言われました。

 

海外では、その話題には触れてはいけないのだな。と、そんな高度な話題を英語で話せる実力も全くない私なのに、「忘れずに、覚えておこう!」と心に誓ったのを覚えています。

 

しかし、時が流れ、英語も話せるようになり、海外出張もこなすようになり、アメリカの大統領選挙の年に、アメリカ出張をしたことがありました。

 

本社CEOや、トップマネジメント達とディナーに行くことも多く、その時に、この大統領選挙について質問されたことがありました。

 

私は、、英語初学者の頃の「政治の話はタブー」というのを信じ込んでいたので、もちろん、その質問に対しては答えず、違う話題に変えようと試みました。

 

すると、その副社長の顔つきが明らかに変わりました。侮蔑のような、戸惑いのような表情が見て取れました。そして、

 

「日本では、関係のないことだというレベルの話で盛り上がってないのかな?」

 

と、私が何の意見も持っていないバカなビジネスパーソンだということではないよ。という配慮ありありの、「日本では」という一般論にすり替えて、他のCEO含めたネイティブたちと議論を始めました。

 

その内容は、政党の施策の違いにより、ビジネスの方向性が変わってしまうことにも言及し、もし、だれだれが大統領になった場合、大変だ。などなど。

 

どの政党が、誰が大統領になるかということが、ビジネスに絶大なインパクトをもたらし、選挙の結果如何では、今後のビジネスに大きなダメージが発生するということを、私はその時に初めて、本当にバカでしたが、初めて理解しました。

 

ビジネス経験のない日本のビジネス英会話講師達

 外資系企業はおろか、日本企業にすら就職したことがない英会話スクールの講師達による「政治の話はタブー」というすりこみの為、私は、重大なミスを犯してしまいました。

 

英会話スクールの講師がいう「政治の話はタブー」というのは、個人レベルではある意味、日本においては的を得ているのかもわかりませんが、ビジネスにおいて、また海外においては、全く該当しません。

 

ビジネスパーソンとして、選挙の動向に注目し、自社の業界におけるインパクトというものを考え、リスクマネジメントや、様々な対応を実施しなければならないことが多々発生します。

 

昨年のヨーロッパでの長期出張の際には、イギリスのEU離脱が決定しました。朝から当然その話題で持ち切りです。

 

イギリスがEUから離脱した場合のビジネスへのインパクトは大変なもので、これから発生する想像もできないほどの作業に、私たちはため息をついたものでした。

 

この時は、アメリカでの手痛い失敗があったので、ネイティブの同僚たちと「これから大変になるね。」ということで、色々今後対応が必要となるであろう話を繰り広げることができましたが、アメリカでの経験がなければ、私はまた、沈黙を貫き、「何もわかっていないビジネスパーソン」というレッテルを貼られてしまっていたと思います。

 

ビジネスにおいて、「政治の話は重要」というのは、ビジネス経験がなく、個人の世間話程度の会話しか経験のない「英会話が堪能な人たち」には、想像も理解もできていないのが現状だと思います。

 

そして、残念なことに、そんな英会話講師達がビジネス英会話を教えているというのも、日本の英会話業界の内情です。

 

 ビジネス英会話はビジネス経験のある講師から学ぶべき!

 私は、かねてより、千葉県成田市にあるビジネス英会話スクールBEJPrem先生を、日本一のビジネス英会話講師だと推すのは、彼は、ビジネスで、マネジメントとしての経験もあるビジネスパーソンとしても優秀であった英会話講師だからです。

   

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外資系企業では、本社からトップマネジメント達が来日した際には、関係省庁を訪れることがよくあります。

 

私も当然、今まで、何度もCEO来日の際に、関係省庁とのアポイントメントからアテンドまで行ってきましたが、Prem先生にマネジメント来日の予定の話をした時に、Prem先生が、

 

「自分が海外で働いていた時は、トップマネジメント達が来たときは、政府機関に連れていったりしていたけれど、日本ではそんなことはしないのか?」

 

という質問をされました。もちろん私の回答は、連れていきますよ。ということで、そこからまた、会話が広がっていくのですが、Prem先生のような質問を繰り出せるビジネス英会話講師は、日本にはいないと断言できます。

 

皆、経験がないから、海外からトップマネジメントが来日した際に関係省庁を訪問することすら知らないと思います。

 

私は、結構色々な省庁を訪問しますが、昔に比べて今は本当にネイティブが混じったグループが多く見られるようになりました。

 

皆、パリッとビジネススーツに身を包み、非常に緊張した面持ちで待機しています。

 

省庁により、雰囲気もかなり違っていて、対応もまちまちです。

 

コーヒーを出してくれたりする省庁もあります。日本の最高府と言われる大学を卒業した若い官僚さん自らが淹れてくれた「霞が関コーヒー」に感激したものです。

 

聞いてみるとトップの嗜好により、コーヒーであったり、紅茶であったりと訪れる部局で飲み物も変わるそうですが。

 

最近の若い官僚さんたちは、非常にフレンドリーです。茶髪の若い官僚さんが目立つ省庁があったり、夏には、本当にアロハで出勤してくる年配の官僚さんがいたりと省庁によりカラーがかなり変わります。

 

午後3時になると、ラジオ体操の曲が流れ、女性はハイヒールを脱いで廊下でラジオ体操を始めたりする省庁もありました。

 

ビジネスと政治というのは、親密に繋がっています。

 

デーブさんがツイートした事を真に理解できているビジネスパーソンが、英会話スクール講師が、果たしてどれくらいいるのでしょう?

 

ビジネスパーソンとして、政治、選挙に真剣に取り組み、理解し、ネイティブ達と議論できるようにならないと、優秀なビジネスパーソンにはなれません。

 

ビジネスパーソンは、ビジネス経験のあるビジネス英会話講師から英語を学ぶのが、上達への早道です!

 

ビジネス英会話スクール BEJ

www.businessenglishjapan.com

住所:千葉県成田市囲護台3-1-11

電話:050-5308-6884

FAX020-4622-2139

 

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