ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

英語で高収入 その2

日本のサラリーマンは? 

得意の英語を生かした仕事がしたい!と願っているけれどどんな仕事を選べばいいのかわからないと思っている人が多いと思います。

日本はなんたって、「サラリーマン社会」です。

幸せなことに「企業」「会社」と言われるものが沢山あります。

私が、バツイチとなり、下町の工場で営業事務をやっていたころ、その会社では、月一で税理士事務所の女性の先生に給料計算などを来社してやってもらっていました。

その先生の娘さんが大学卒業で就職するというお話だったので先生と同じように税理士さんか、当然専門職と言われる職業を目指されているのかと思いきや、その先生は、

「●●さん、日本ていうのは、サラリーマン社会て言われるように、会社の数というのは、とても多いのよ。

あなた達のような、一般事務職というのは、どの業界、どの会社にもある職種で、私のような専門職なんていうのは、その事務所の数も少ないから、就職先は大変苦労するの。

独立して一生やっていける器量があれば、いいけど、そこには、なかなか引退しない大御所が既存客を持っていて、新規の若手が食い込む隙間なんてないし、私は、娘には、一生働きたいなら、どの業界の、どの企業にもある一般事務職を選びなさい。と言っているの。」

と言われました。意外なご意見でしたが、とても説得力のあるご意見でもありました。

難しい国家資格というものを取らなくとも、独立して起業しなくとも、いわゆるサラリーマンとして、高い年収を会社勤めで頂ける日本という国は、

本当に恵まれているんですよ。皆さん!

認識されていましたか?

企業でがんばって働いて取得した日本の素晴らしい技術、知識を英語にできるだけで、高収入につながっていくことに気づいていますか?

日本の外資系企業

日本にある外資系企業であっても上司が外人、外人が同僚というのは、まだまだ、少ないです。

ほとんどが日本人で、社内公用語はもちろん日本語です。

そもそも、ここ日本に支社をおいた目的が、「日本でビジネスをする」ことなので、やはり日本でのビジネス力が問われることが最優先の部署も存在します。

そしてその業務内容が、参入障壁の高い、おまけに国から保護されているような業界なら、外資系企業で高い年収を目指すことは簡単です。

IT業界のようなアメリカ生まれの技術で、競争が激しい(←というのは、参入障壁が低いからです。)業務では、外資系企業でも高年収を獲得したり、持続するのは至難の業だと思います。

知識と経験が生かされるはずの40代以降、とても悲惨な立場に追いやられてしまってる人を実際に何人もみています。

寄らば大樹の陰

「寄らば大樹の陰」というように、外資系企業にというよりまず、どの業界を選ぶかも実は、大変重要です。

実際、私がいる業界の外資系企業なら、私が実現できたように50代で女性でも、年収1千万円を手にするチャンスがありますし、70歳まで働き続けることも可能な業界です。

もちろん、60歳定年後に、著しくその年収を落とされることなくです。

もちろん男性であっても、それは同じです。終身雇用も崩れてきている現代で、英語を武器に高収入の職業を手に入れるのは、業界を吟味した外資系企業への就職というサラリーマン稼業で達成できます。

ターゲット英語 

我々は、ネイティブではないので、やはりこれからは、マスターすべき英語のターゲットをしぼり、日英両方でその分野の知識をつけていくというのが英語で高収入を狙う時の必須項目です。

英語だけ流暢な帰国子女が結局、「仕事ができない」とレッテルを張られ、職場を去るケースを何度も見ています。

また、逆に、英語さえ話せれば、あの人はもっと高いポジション(年収)を得ることが出来るのになと思える人も沢山見ています。

海外で生活する、海外で就職するという確固たる意志と夢を持っている人は別として、日本で英語を武器に、高収入を目指したいという人は、無駄な英語勉強は捨て、バシッとターゲットをしぼり、日英で、知識をつけることを、強くお勧めいたします。

TOEIC満点を目指すための単語より、業務で必要な専門英語です!

専門知識をクリアカットに説明できる会話力です!

真のビジネス英語にシフト!

既に日本語での知識、専門をお持ちの方は、無駄な自称ビジネス英語などに惑わされることなく、ご自身の専門のビジネス英語力を磨きましょう!

今まで、英語が上達しなかったのは、興味がない英語をやらされていたからです。

ご自身に関連のある英語なら、あっというまに頭に入って覚えられるし、実際現場で出会う回数が多いはずなので、実はその英単語はすべて、すでに頭に入ってませんか?

必要のないビジネス英語と言われるものに振り回されて、不必要な英語を無理して覚えるべきと思いこまされていませんか?

今一度、自分の英単語の棚卸をして、その英単語、知識を生かしたビジネス英語にシフトしていくことを真剣に考えていきませんか?

本日のワンポイント英語として、文中に出て来た「寄らば大樹の陰」の英語をツィートしています。

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