ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

最短、最速英語上達法

◆言語をマスターできる人とは?

皆さんは、身近な人で英語や他言語を実際に最短でマスターした人を見たことがありますか?

私が下町の製造業で働いていた時の社長がわずか2,3年の間に、中国語、韓国語をマスターしていました。

その社長は、お父さんが下町の町工場を経営していたということで、1階が工場、2階が住居になった家で生まれ育ち、ごく自然に自分も弟さんと一緒に、ガレージの一室を改造して工場とし、日々生活を送っていたそうです。

それが1995年のWindows95という衝撃的なパソコンの発売によって一変されたそうです。

皆が凄い凄いといって買い求めていたそのパソコンを買い、指1本で入力しながら、インターネットというものを生まれて始めて使ったそうです。

そして、その後大手企業がこぞって創り出したホームページにアクセスし、自分たちの製造技術を売り込んだらしいです。

日本人なら誰でも知っている大手メーカーでした。

すると、何と、本当にそのメーカーの人たちが、自分たちのガレージを改造した工場に来たらしいです。

インターネットというものの凄さを身近に感じた瞬間でもあり、このインターネットが今後世界を変えると確信したということでした。

この出会いによって、下町のガレージ工場の大将が、インターネットを利用して世界中の工場と連携して製品を作ると決心し、まだまだ、人件費の安かった中国とのコネクションづくりに励んだそうです。

まずは、製造関係の展示会に足を運び、日本語を堪能に話す中国の人を見つけ、その女性を破格の年収で雇い入れ、中国支社の支社長としました。

その女性は本当に優秀で、世が世なら中国ではお姫様だったという家系の生まれで、彼女の生家が持つコネクションにて中国ビジネスが順調に進んでいきました。

そして自らも、ずっと片耳イヤホンで中国語を聞き続け、中国語をマスターしてしまいました。私が入社したころには、流暢に中国語を話していたので、そっと、その中国の女性に「社長の中国語はうまいのかしら?」と聞いてみたことがあります。

かなり上手いということで、中国の従業員とのコミュニケーションも問題なく取れていました。

(詳しくは、ここから→中国語勉強法

 

同じような勢いで、同時に韓国語もマスターしていましたが、きっと、その社長が英語圏に工場を作っていたなら、英語もあっという間にマスターしていたと思います。

語学の上達は、いかに、その言語に出会う時間、回数を増やせるかが重要だと言われていますが、やはり一番は、その語学取得の目的だと思います。

言葉はただのツールです。

そのツールを使って何をしたいのかが、非常に重要なキーになってくるのだと思います。

中国語には、四声という音階があってその社長もこれにはすごく苦労したそうです。

その経験があるので、語学を学び始めるときに、その言語の発音だけは、ネイティブからきちんと学ぶそうです。

そして後は、ひたすら耳で聞き、目で色々な資料を必要に迫られ読む。

ということをやっていたら、あっという間に上達したということでした。

私が英語を取得したのも、この社長の成功例を間近で見ていたからで、とてもラッキーだったと思います。

◆驚愕の英語上達方法 脳のゴールデンタイム

七田眞先生が推奨する高速で英語を何度も聞き、目でも追う。

というのは、この社長が自然とやっていたことの高速版で、私が中国語を学び始めた時に試した勉強法ですが、

本当に、発音を学びながら、ひたすら聞き続け、寝る前最低15分は、テキストを見ながら目でも追い、耳で聞き、そして、その後、他のことは何もせず、聞きながら、そのまま眠りにつき、

翌朝一番でまた同じことをしていると、全くなじみのなかった言語であっても1ヶ月で劇的に言葉が理解できるようになったのです。

寝る前15分と起きてからの15分は、脳にとっての「ゴールデンタイム」だそうです

寝る前15分に脳に、視覚、聴覚の両方から情報をひたすら与え続けると、その情報を、寝ている間に脳が考え、整理してくれるそうです。

そして、起き掛け、朝一番でまた、同じことを復習させると記憶がばっちりになっていくそうです。

私は、中国語が、英語が話せるようになりたいと切実に願っていた頃、この方法を取り入れて初期の学習に成功しました。

劇的な上達が達成できる方法だということを自身の体験で確信しています。

英語が話せるようになりたいという人に、この体験をお話しして、自作の英語教材まであげたりするのですが、皆やらない。。。。

脳には、妙なクセがあるということで、今まで聞いたこと、見たことがないもの、興味がないものはスルーしてしまうそうですが、1ヶ月間その知らない言語を聞かせ続け、見せ続けると、「なんか、これはずっと聞いている、見ている。ひょっとして大事なものなのかも?」と認識し、勝手に覚えてしまうらしいのです。

その脳のクセを利用した一か月間、どっぷり聞き続けること、テキストを目で追っていくという、視覚、聴覚からのアプローチと、毎日の発音レッスンの組み合わせは、最強の英語上達法です。

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