爆発的に効果のあった英語勉強法 その1
爆発的に効果のあった英語勉強法 その1
40歳を超え、英語力ゼロから外資系企業でネイティブ相手に
まずは、
これまでもこのブログで幾度となく書いてきましたが、
ビジネスの現場において、
本当に重要なスキルです。
例えば、英語のプレゼン資料などがそうですが、
ネイティブにうける気の利いたパワーポイントの作成も必要ですが
一番重要なのは、「話す内容」です。
英語でのプレゼンに慣れていない日本人にとっては、
これは非常に辛い!
私は、もともと日本語でのプレゼンなどは大得意で、
大観衆の前でも臆することもなく資料を見ながら、
その場の雰囲気で、
さすがに英語プレゼントなると、
先日も本社から、トップマネジメントと、
4日程で急遽プレゼン資料を作成することとなりました。
彼らが何を知りたいのかにフォーカスして、
多分尋ねてくるであろう質問も想定して、
ジャパンのCEOに明日はこの内容でいきます。
「これでお願いします。」と一発OK!
結果はというと、見事に的中で、何の質問もなく、
さらには、これまで部下が断られていた、
こちらからのリクエストに対しても理解して協力してくれることと
大成功でした。
また、帰り際には、
「他国では、こちらからの質問に対して、
明らかに話す内容に信ぴょう性がなく、
ということを言ってもらえました。
英語学習の初期に重要な英語発音のトレーニング
英語学習の初期に英語発音のトレーニングを、
その後、英語ドラマを見続け、
(詳しくはここから→英語のリスニング力を鍛える方法)
その後業務に即した英語力をつけたのは、
1. 英語スクリプトがあり、
2. 音声が入手でき、
3. 日本語訳がある
業務関連の英語資料をインターネットでたくさん集め、
この資料集めは非常によかった。
◆業務関連の英語資料集め
英語が話せないにも関わらず、
(詳しくはここから→40代で外資系企業に就職できたわけ)
業務関連の英語といってももちろんわからず、とりあえず、
専門用語の英語を「about XXXXX」や「What‘s XXXX」と検索し、
英語で書かれた記事、文書をひたすら集めました。
とにかく集めて集めて、ひたすら読みました。
↓
↓
↓
実際は全然読めませんでした。当たり前ですが。
しかし、とにかく記事をあつめ、ノートづくりをしていくなかで、
自分の専門分野のことなので、
「へぇー、英語でこういうのか!」というのかという英単語、
これは非常に今となってもよかったようで、
よく日本人がネイティブに英語プレゼンをしても通じないのは、
日本語をそのまま直訳していることが原因の一つとなっていること
私は、この最初の英文記事集めで、ネイティブの自然な英単語を
そのまま覚えてしまいました。
いろいろ検索していくとその専門分野の人のブログにたどりついた
英語の自然な書き方、言い方から、
これをやっていない人は、
ネイティブは「?????」となることが多く、
本社から「担当者を変更してくれ!」
間違いなく、日本語を直訳していては、
特に、日本の業務上の専門用語になれば、
極端な話、日本のある専門用語は、アメリカでいうところのAAA
ヨーロッパでは、BBBBBBということになるというのもよくあ
先日も、部下のひとりから「先日のテレカンで、
ないって言われました。」という報告を受けましたが、
彼は英語が堪能なのですが、
アメリカで通常呼ばれている英語名で尋ねてしまっていたので、
「それは、アメリカでは、そういうけれど、ヨーロッパでは、
いったのよ。本社はその資料をもっているよ。こういう名前よ。」
と教えてあげました。
このように、たとえその業界の専門用語であっても、
まったく通じないということもよくあります。
ネイティブが書いたその専門英語記事をたくさん読むことが、
外資系企業で通じる英語力をつけた勉強法でした。
ごくたまに、日本語訳付や、
また、学習法などについてもくわしく書いていきたいと思います。