ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

爆発的に効果のあった英語勉強法 その1

爆発的に効果のあった英語勉強法 その1

 40歳を超え、英語力ゼロから外資系企業でネイティブ相手に

まずは、不自由なく英語が使えるようになった私の英語勉強法については、

これまでもこのブログで幾度となく書いてきましたが、

英語力ゼロからの短期英語上達法

 

ビジネスの現場において、英語での資料作成力をつけるというのは、

本当に重要なスキルです。

 

例えば、英語のプレゼン資料などがそうですが、

ネイティブにうける気の利いたパワーポイントの作成も必要ですが

一番重要なのは、「話す内容」です。

 

英語でのプレゼンに慣れていない日本人にとっては、

これは非常に辛い!

 

私は、もともと日本語でのプレゼンなどは大得意で、

大観衆の前でも臆することもなく資料を見ながら、

その場の雰囲気で、1時間ぐらいアドリブで平気で話せるのですが、

さすがに英語プレゼントなると、そのスクリプトを入念に作成して挑みます。

 

先日も本社から、トップマネジメントと、新らしい日本担当者が来日しました。

4日程で急遽プレゼン資料を作成することとなりました。

 

彼らが何を知りたいのかにフォーカスして、

多分尋ねてくるであろう質問も想定して、入念に英語スクリプトを作成しました。

 

ジャパンのCEOに明日はこの内容でいきます。とチェックしてもらいましたが、

「これでお願いします。」と一発OK

 

結果はというと、見事に的中で、何の質問もなく、

さらには、これまで部下が断られていた、

こちらからのリクエストに対しても理解して協力してくれることとなり、

大成功でした。

 

また、帰り際には、

 

「他国では、こちらからの質問に対して、なかなか適切な回答がなかったり、

明らかに話す内容に信ぴょう性がなく、信じられないことが多いが、日本は素晴らしい。」

 ということを言ってもらえました。

 

 英語学習の初期に重要な英語発音のトレーニング

英語学習の初期に英語発音のトレーニングを、ネイティブのスコット先生から受け、

その後、英語ドラマを見続け、自作の英語音声をひたすら聞き続け、

(詳しくはここから→英語のリスニング力を鍛える方法

 

その後業務に即した英語力をつけたのは、

 

1.  英語スクリプトがあり、

2.  音声が入手でき、

3.  日本語訳がある

 

業務関連の英語資料をインターネットでたくさん集め、それを読み込んだからです。

この資料集めは非常によかった。

 

◆業務関連の英語資料集め

英語が話せないにも関わらず、世界トップの外資系企業に入ってしまった私は、

(詳しくはここから→40代で外資系企業に就職できたわけ

業務関連の英語といってももちろんわからず、とりあえず、皆が絶対使っている

専門用語の英語を「about XXXXX」や「What‘s XXXX」と検索し、

英語で書かれた記事、文書をひたすら集めました。

 

とにかく集めて集めて、ひたすら読みました。

実際は全然読めませんでした。当たり前ですが。

 

しかし、とにかく記事をあつめ、ノートづくりをしていくなかで、

自分の専門分野のことなので、内容は日本語ですでに理解しているので、

「へぇー、英語でこういうのか!」というのかという英単語、フレーズが増えていきました。

 

これは非常に今となってもよかったようで、

よく日本人がネイティブに英語プレゼンをしても通じないのは、

日本語をそのまま直訳していることが原因の一つとなっていることもあるのですが、

私は、この最初の英文記事集めで、ネイティブの自然な英単語を

そのまま覚えてしまいました。

 

いろいろ検索していくとその専門分野の人のブログにたどりついたりして、

英語の自然な書き方、言い方から、自分の専門分野の英語を学ぶことができました。

 

これをやっていない人は、日本語直訳の英語文でネイティブとやりとりをするので、

ネイティブは「?????」となることが多く、

本社から「担当者を変更してくれ!」というリクエストがあったりもします。

 

間違いなく、日本語を直訳していては、ネイティブには通じません。

特に、日本の業務上の専門用語になれば、なるほどそのようなケースが増えます。

 

極端な話、日本のある専門用語は、アメリカでいうところのAAAAAにあたり、

ヨーロッパでは、BBBBBBということになるというのもよくあります。

 

先日も、部下のひとりから「先日のテレカンで、この資料があるかどうか聞いたら、

ないって言われました。」という報告を受けましたが、

彼は英語が堪能なのですが、

アメリカで通常呼ばれている英語名で尋ねてしまっていたので、

 

「それは、アメリカでは、そういうけれど、ヨーロッパでは、こういうから、彼らはないって

いったのよ。本社はその資料をもっているよ。こういう名前よ。」

 

と教えてあげました。

 

このように、たとえその業界の専門用語であっても、日本語直訳していては、

まったく通じないということもよくあります。

 

ネイティブが書いたその専門英語記事をたくさん読むことが、

外資系企業で通じる英語力をつけた勉強法でした。

 

ごくたまに、日本語訳付や、音声付きというラッキーな資料にもたどり着けることがあります。

 

また、学習法などについてもくわしく書いていきたいと思います。

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