ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

英作文は英借文

英作文は英借文

「英作文は英借文」とは、どなたが言い出したことなのか定かではないのですが、上手いこというな。
と思います。

日本人で日本語の文章を書くということもすごくセンスが問われるものですが、それが、英語となればなおさら、悩むところで、私は今だに、苦手意識を持っています。

外資系企業に入社して、英文を作成する必要に迫られたときには、何故か誰に教えられたわけでもないのですが、まず、初めにキーとなる動詞の日本語の英語を調べて、その後、アルク英辞郎(例文と用例数が100万件以上)で例文を5ページくらいは読み込んで、一番言いたいことに近い日本語の英文選び出す。

ということをやっていました。

アルクの英辞郎(例文と用例数が100万件以上)

英語力ゼロだったので、一から自分で作成するなんていうことは全くムリで、とにかく、英辞郎を日本語の辞書代わりに使って、まずは、一番近い日本語文の英文を拝借していました。

そして、その拝借した英文に自分で色々、単語を追加したり、修正したりして、翻訳ソフトで日本語訳を確認していました。

その英文の日本語訳が、変な日本文になって返ってくると、英文のどこかがおかしいということなので、前置詞をかえてみたり、接続詞の位置を変えてみたり、その当時の知識で考えられるありとあらゆる方法を試しながら、日本語訳の意味が通じる英文に仕上げていくということをしていました。
ほんのわずかなことなのですが、「and」の位置や、日本人が苦手な前置詞などが、間違っていたら、変な日本語訳が返ってくるので、何度も何度も修正して、最後に解りやすい日本語訳が出てきたときの、達成感と疲れは絶大でした。

「なるほど、ここは、この前置詞を使うのか!」とこの翻訳作業でかなり、英作文スキルが鍛えられました。

今でも、翻訳ソフトを使うのは、英文をまず入力して、日本語訳を見るために使います。

他の人は、翻訳ソフトは、まず日本語で文章を入力して、英文のドラフトを作成するという使い方をしているかと思いますが、当時の私は、出てきた英文が正しいのかどうかも判断できる能力などもなかったので、まずは、英辞郎の例文の日本語訳頼りでした。
英辞郎はかなり読み込みました。(読み込んだのです。使い込んだのではなく)

単語を覚えるときにも、その単語が使われている例文を5ページ分くらい印刷して、ずっと日本語訳を読んでいました。

英辞郎の例文は、英字新聞や、時事ネタなどから引用しているものも多く退屈しませんし、興味のある例文は、参照元にいって全文日本語で読んでみる。

次に英文の対訳を見てみるということもできて、結果的には、この方法で、単語のニュアンスというものをつかんでいたようです。

さすがに5ページ分の例文を読むと、その単語の色々な使い方や、ニュアンスがつかめてきます。

もちろん日本語で読むのですが。

英語力ゼロからいきなり、英文の例文を大量に読むということから始めていたので、結果として、英語上達も早かったのだと思います。
なかなか覚えられない英単語は、出会う回数を多くすると覚えやすくなります。

ですが、それが、退屈な教材で、全然興味のない内容だとその効果は激減ですので、英辞郎は膨大な例文を持っているので、絶対に関連業務英語が出てきます。

一度、ぜひ、試してみてください。

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