ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

英語上達に一流の英語講師、コーチが必要か?

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完璧な英語上達法、英語マスター法は存在するのか?

真面目に、「英語が話せるようになりたい。」「英語をマスターしたい。」と願い英語の勉強を頑張っている日本人が多いわりに、なかなか「英語が話せない。上達しない。」と悩む人もまた、多いですよね。

英語を話せるようになった人のマスター法、上達法などもたくさん情報としてシェアされていますが、どれが正解で、どれが間違っているというのは、断じてないと思います。

参考にする側の人がどの分野、能力に優れているか、目的、目標がどこに置かれているかにより、また、現在英語学習のどのステージにいるのかにも影響されてしまうし、色々なアプローチがあって然りだと思います。

要は、その時の自分の英語力を鑑み、近いものを吟味してそれを実行すればいいだけで、私もこれまでブログで色々書いていますが、

基本は、私が実際に取り組み、「英語が聞けるようになった」、「英語が話せるようになった」、「英語が読めるようになった」という結果のでた英語勉強法を書いています。

そしてその結果として、年収1千万円を手にいれ、また、それを実際に公開もしています。

まずは、実際にその方法で

「英語が上達した、英語をマスターしたということを証明できるものがあるのか、ないのか」

を見極めることが必要ですね。

流行りの科学的アプローチがすべて正しいのか?

多数の患者さんにより試験され、その効能、効果などの有効性をデータにより、科学的に証明でき、国から承認された医薬品ですら、やはり効く人、効かない人、副作用の出る人など様々です。

英語の上達法や、マスター法も、この医薬品と同じで、現在の英語力(症状・体力・体質)により左右されるものなので、うまく自分の現状に合わせ、的確に選んで、適正に使用できるようになるのが一番だと思います。

そんな理由で、私は各ステージで使う英語教材や英会話スクール、方法などがすべてバラバラです。

この先生のこのやり方だけ、この教材だけやれば、必ず、英語が話せるようになります!的な不自然なことは言いませんし、実際にそんなやり方で英語が話せるようになったわけではないので、勧められません。

また、新しいから絶対いいとも言えないと思っています。

最近流行りの科学的データに基づけば、すべて正しい、良い。正解であるというのも、一般的な浅い知識に基づいた誤解です。

そもそも、科学的に「信頼できる」データに基づかないといけないのですが、この「信頼できる」がすっぽりと抜けている薄いデータが多すぎる。

時に科学の後追いで解明された、昔からあった優れたものが、世の中にはたくさんある。」というのは、世界的に有名な科学者の先生から直接、私が聞いたお言葉です。

私は、それを聞いた時に「この方は本当に立派なサイエンティストだ」と思いました。

クラシカル、古いといわれるものが、現在でも残っているのは、「残る価値があった」からです。

論文がでているからいいというのも、論文なんて、ランキングの低い雑誌掲載ならそもそも全く価値もなし。

その分野の一流紙と世界中に認識される雑誌に掲載され、なおかつ、その論文の手法で追試可能で、結果も伴って初めて、参照される価値のある論文となるのです。

日本は、新しくでた英語取得法、上達法が素晴らしいと思われがちで、それに「科学的」などの枕詞がつこうものなら、なんか絶対いい。と思われがちですが、違います。

ずっと残っている勉強法、マスター法について

七田眞先生が推奨されていた、高速で、目と耳も使いながら言語をマスターするというのは、もう10年以上も前から出ていましたが、私は実際それで、あっという間に中国語が聞ける、読めるようになりました。

(詳しくはこのブログからどうぞ⇒アジアの英語 中国語との出会い

そして、その時には、中国語発音レッスンも毎日組み込み、四声にフォーカスして徹底的に、口に出してそのリズムを練習しました。

英語を勉強し始めた時も、この手法を取り入れ、すべて高速で聞き、発音レッスンも取り入れました。目と耳からの情報は、海外ドラマにシフトしましたが、間違いなく、七田式と言われるメソッドで、英語が聞ける、

単語を覚えるようになりました。

>>↓↓七田式英語教材7+english↓↓<<

手法、メソッドが完璧なら、英語は上達するのか?

発音レッスンは、Scott(スコット・ペリー)先生のレッスンを受ける前に、実は、別の日本の発音スクールに通いました。

しかし、日本人の講師による日本人アクセントによる英語発音レッスンでした。

まるっきりの初心者であった始めの頃はよかったのですが、数回で、その日本語アクセント英語発音が耳につくようになり、レッスンを完了することができませんでした。

聞いたままをすぐリピートできるので、間違ったリズムをリピートして定着させたくなかったのも理由の一つです。

リンキングなどのレッスンでは、この初心者だった私の英語発音、リズムのほうが明らかに上手でした。もちろん先生絶賛でした。

うちの家系は、絶対音感に優れていて、私はその日本人アクセントの音のズレが非常に心地悪くて、我慢できなかったのです。

耳から聞いた音を、即、意味も解らずリピートできていたので、その入ってくる音がお手本のCDとズレていることにどうしても耐えれなかったのです。なんていうんですかね。音程があきらかに外れた歌を聞かされ続けているという感覚なのです。

私が英語発音でScott(スコット・ペリー)先生を推すのは、私のように、ネイティブの標準的発音を実際に聞きながら学ぶほうが向いている人、希望する人も多数いるからです。

>>(Scott Perry 通称スコット先生)<<

一流選手の指導者、コーチとは?

2006年のトリノオリンピックの女子フィギュアスケートで見事金メダルに輝いた荒川静香さんは、オリンピックイヤーの前年までは、浅田真央ちゃんのコーチとして、世界的にも有名なロシアのタラソワコーチについていましたが、採点法などの変更もあり、

「リンクで実際に動きを示してくれるコーチが私には必要だった」

と、ニコライ・モロゾフコーチに変更しています。このコーチは後に、安藤美姫さんをみごと復活させ、世界選手権金メダルにも導いた男性コーチです。

タラソワさんは、結構ご年配で、かなり太っていてリンクで実際に滑ってみるというコーチの仕方はしていませんでした。

ニコライコーチは、その点まだ若く、実際練習風景をみても、荒川静香さんと一緒に滑って、お手本も示すというようなこともやっています。

私は、この荒川さんのコーチ変更の理由がすごくわかります。

一緒に3回転飛んでくれとまではいいませんけど、細かいステップや動きなどは、実際に見せてくれるほうが絶対にわかりやすく、自分とどう違うのかなども理解できるからです。

発音も、ネイティブのScott先生の標準英語発音を実際に都度、聞いて矯正し、耳になじませたかったのです。

英語は非常にリズミカルで私にとっては、言語ではなく、音楽の一種のような感覚で子供のころから、音楽を聞く感覚で、英語のDJなどを聞いていました。

一語一句単語を聞き取りたい。英語を覚えたい。というのではなく、英語のリズムが心地よくて、他の音楽を聴くのと同じように流していました。

なので、今でも、英語フレーズなどは、音楽の一小節という感覚で覚えてしまいます。

一流の指導者、コーチの条件とは?

女子フィギュアスケート村主章枝さんが現在、振付師として活躍されていますが、ご本人がテレビで

「私は振付師に向かない。私には、1拍としてしか聞こえない音を、優れた振付師の人は、3拍とかの細かいリズムで聴き取っていて、その細かいリズムに対して振りをつけていけるけれど、私は、1拍としての振りつけしかできなくって。」

というようなことを言われていました。

凄いわかる、わかると思いました。

腹式呼吸で、口の形はこうで、こんな音で。というような教え方ができる英語発音の先生は山ほどいます」

が、そのひとつの短い音にすら、ちゃんと高低、リズムがあることを示すことができる日本の先生には出会ったことがありません。

その点ネイティブであるスコット先生は、そんなこと意識せずして、すでにその言葉にリズムがあるので、耳コピーするにはうってつけでした。

理論的に示して、説明してもらわなくてもいいのですが、私は実技としてそのリズムを聞きながらレッスンしたいタイプなのです。荒川静香さんのように。

音そのものがハズレているのは、聞いていてつらいんです。

英語は低い声で話せば英語らしくなると、低い旋律の声域でだけで話す発音講師、抑揚なく、リズム感のない発音教師、私が感じる英語の細かいリズムを取れない発音教師は、理論指導ができる人であっても私には向かないというのがわかりました。

荒川静香さんが望んだように実演してくれ、村主章枝さんができない細かいリズムをとれる英語発音コーチが私には必要だったのです。

私は、英語を英語のリズムで、音楽のようにリズミカルに話したかったのです!

英語の講師、コーチとの相性も大事ですが、自分が何を求めているのかにより、求める英語講師が変わります。

「需要と供給の原理」が、英語の上達、英語マスターの大きなキーであると述べて、本日は終了します。

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