パーソナルトレーニング始めました!
パーソナルトレーニング始めました!
◆ 外国人トレーナー
とうとうパーソナルジムに通い始めました。といっても英語のレッスンではなくて、正真正銘の筋トレです。
現在の体力、筋力に合わせてメニューを作ってもらって、パーソナルで筋トレすることにしました。
が、外国人トレーナーさんにお願いして、トレーニングは英語で受けてます。
スポーツ科学の博士号を持ってる正真正銘のプロフェッショナルのトレーナーさんです。
欧米と日本のトレーニングの違いなども聞けて、とても勉強になります。トレーナーさんの論文も読ませてほしいとお願いしたら、ちょっと驚かれました。
今までそんなことを言われたことがないようで、「難しいですよ。」と言われてしまいましたが、論文は読み慣れているので、大丈夫だというと、意外な顔をされました。
日本では、トレーニングジムがほとんど女性のダイエットのためのものになっているので、私もダイエット目的で、とにかく痩せたいだけなのだろうと思われていたようです。
いやいや、私は、科学的なトレーニングにすごい興味があって、最先端のスポーツ科学の、現在の世界の潮流がどうなのかということも知りたかったのです。
そして、その最先端スポーツ科学による筋トレを純粋に試してみたかったので、わざわざそのトレーナーを探してお願いした訳ですが、珍しかったようです。
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◆ 英語論文
私は最先端モノの論文を読むのが好きで、その分野に関係する論文を大量にかため読みします。そうすると最先端と言われる論文も何とか理解できるようになります。
論文って難しいそうですが、専門用語の英語は当然なじみがなく初めて見るようなものがいっぱいでてくるのですが、それさえクリアすれば、非常に英語としてシンプルで読みやすいんですよね。
以前、いわゆる旧帝大といわれる大学の先生たちの論文を米国本社でネイティブチェックしてもらうことが多々あったのですが、みごとに修正され、なおかつ非常にわかりやすい英語になって返ってくるので、とても勉強になりました。
旧帝大出身の先生方が書いた論文でもやはり、ネイティブチェックがてんこ盛りです。で、この程度の内容なら、あの雑誌くらいしか無理だな。でも、その上のXXXからとにかく出してみようか。などのアドバイスももらい、トライするのですが、当初の予想通り、却下されることが結構ありました。
英語のライティングって本当に難しいですよね。
修正が入った英文を見ると、「あ~、こう書くのか!」と学びがいっぱいなのですが、優秀な人ほど、シンプルだけど非常にわかりやすいという英文構造です。
日本人は、英文法や構文を非常に勉強して、よく知っているせいか、回りくどい、内容がわかりにくい文章が散見されるのですが、ネイティブに修正してもらうとそれがすっきりクリアな構造になります。
一度、ノーベル賞を取る可能性があると言われている海外のサイエンティストにチェックして頂いたことがあったのですが、もう別格にレベルが違いましたね。
パチッと決め打ちしてくるその見事な英文に、ノーベル賞候補に名が上がるくらい優秀な人が書く英文、論文ってのは、こうなるのか!と、もう見事の一言でした。
いつか本当にノーベル賞を受賞してほしいといつもこの時期になるとその方のことを思いだします。
早朝のトレーニングジム、意識高い系の人や、外国のマネジメントが多いですよ。そんな中に入ることで、英語を学ぶモチベーションも上がります。
お勧めです!