ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

外資系企業の給料明細書公開

お久しぶりです。1ヶ月のヨーロッパ出張から戻ったばかりのAllyです。
白夜のヨーロッパで真夜中まで世界中から集まったマネジメント達と楽しく過ごした名残で今だに夜中の2時位に目覚め、やたら元気になってしまう今日この頃です。

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ヨーロッパ出張

この度の出張では、朝から夕方までひたすら会議で、各国の代表のプレゼンを聞きまくりの日々を過ごしてました。
今まで聞いたこともない国の方や国は知ってるけどその国の人と話したのは初めてという貴重な体験が一杯で、「英語が聞けて、話せる」事のアドバンテージを多いに満喫した有意義な1か月でした。

ちなみに、フルで参加した女性は私一人だけでした。
ダイバーシテイを前提としたヨーロッパのグローバル企業でもビジネスの世界では、まだまだ女性が活躍できる場所は限られているのだな。と思いました。

日本では英語が話せるビジネスパーソンが少ない為、ラッキなーことに35歳で社会人デビューした英語力ゼロだった私がくわしくはこちらから

ヨーロッパ長期出張までできるポジションに納まる事ができています。

飛行機はもちろんビジネスクラスです(笑)。

外資系企業への転職

以前にもお話したと思いますが、外資系企業であっても英語が話せない人が多数いるのが現状で、英語が話せて、なおかつ強みがあれば、日本では本当に仕事に困らない。

35歳で社会人になった私はこれまで、5回の転職を経験しています。
日本企業ではこの転職回数はNGとなりますが、外資系企業においては「ジョブホッパー」で無く、「ジョブビルダー」と判断されれば全く問題になりません。

ジョブホッパー」とは「単に転職を繰り返す」能力もない我慢もできない人を指し、「ジョブビルダー」とは転職の度に、例えばマネージャーからディレクターなどのようにキャリアアップしている人の事で、このような転職は成功とみなされます。
私はこれまで転職の度に必ずポジションと年収を確実にアップさせて来ました。

日本企業の営業事務から始まり 、主任になり、マネージャーを経て、ディレクターといわれる部長となり、50歳で年収1千万円を達成しました。

日本企業に勤め続け英語も話せないままだったら、現在のこのポジション、年収はなかったと断言出来ます。

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これが50歳時点で年収1千万になった時の初めての給料明細です。
サラリーマンのひとつの目標である年収1千万円の内訳です。
年棒契約なので、1千万円を12等分した金額が基本給となります。
月の途中での入社となったので、前月分の給料が、日給計算されて加算されてます。
ちょうど12月だったので、年末調整として17万円ほど戻ってきてます。
どうでしょう?意外と手取りは少ないと感じましたか?それともこんなにもらえるのか?と思いましたか?下記は、英語力ゼロで、本社との面接、英語試験も免除で入社した初めての外資系企業での給料明細です。

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久しぶりに見て、ビックリしました。
こんなに給料安かったのかと。
世界トップクラスの外資系企業だったハズなのに、英語力ゼロの私には、やはり基本給もホントに安く設定されていたのねと。
年末調整の金額も2万円ちょっとで、如何にそれ以前の給料も安かったのかがよくわかります。
イヤ~ァ、本当に英語が話せるようになっただけで、こんなに年収アップしたなんて、改めて驚きです。
40歳超えてから転職して、9年で年収がちょうど3倍になってます。
強みがあって、英語を話せるようになれば、40歳超えてからの転職も可能40歳超えてからでも英語はマスターできる外資系で出世できる女性でも活躍の場を与えられるということを証明してますね(笑)。

(外資系企業への転職経緯については、こちらから)

外資系企業の英語力

現在の私の英語力はというと、長期のヨーロッパ出張でもそんなに不自由を感じることなく、会議に参加して、色々な国の人のお国訛りのある英語も理解できて普通に会話に参加できるという程度です。
突然、英語での自己紹介を求められても、即興でスラスラと英語で話せるまでになっていました。
実は英語がかなり上達して、英語が身について、英語をマスターできていたんだなと感じた瞬間がありました。
会議の他の人のプレゼンの最中、どうしても日本にメールしておかないといけない事があり、うつむいて日本語でメールを打ちながら、プレゼンを聞き流していたのですが、その時に私のツボに非常にハマったジョークを海外の同僚が言った時に、一番に声をあげて大笑いした事がありました。
私って本当に英語が上達したなと感じた瞬間でした。
日本語で考えている最中にでも、ながら聞きで英語のジョークにまで反応できるような英語脳が出来上がっていたことに、感慨ひとしおです。
逆もしかりで、副社長やCFOとのランチでも私が笑いを取る瞬間も多々あり(もちろん狙って笑いを取りにいってます)これが結構、外国の人達には効果的で、「Allyは、ナイスガールだ」と評判は上々です。
英語があまり通じない初めてのヨーロッパでも、一人で買い物にも出かけ、値切ったりもできます(笑)これは、休日の朝にだけ開催される朝市です。

 

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新鮮なフルーツや、チーズの量り売りの屋台なんかが立ち並びます。
小さなパレードもあって、休日の午前中はブラブラと街の散策をひとりで楽しんでいました。

 

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ホテルに戻ってからは、お天気が良ければ、バルコニーでちょっとお仕事。

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今回の出張中にサッカーのヨーロッパ大会が開催されていて、特設ステージも結構色々なところに設営されていて、何度か海外の同僚たちと行ってみました。
私はサッカーには全然興味がないのですが、もう皆すごく熱中していて、ヨーロッパ各国の同僚達は、毎朝サッカーの話でもりあがっていました。
日本のように、皆が同じ日本チームを応援するということがないというのがすごく新鮮でしたね。
ドイツチーム、スイスチーム、イギリスチームその他色々とうちの会社は多国籍チームなので、毎朝何かしらのサッカーの話題がありました。
アジアの国から参加してる同僚もサッカーの事をよく知っていて、ディナーの時など皆で盛り上ってましたね。
こんな興味のない話題でも理解することは出来るようになっています。
こうして、世界の様々な国のビジネスパーソン達とビジネスの話や、それ以外の最新のホットな話題を苦もなく英語で出来るって本当にすごい進歩だと、自分のこの今の現状に感動しています。
もし、私が外資系企業に転職していなかったら、こんなに英語が上達することもなく、一生出会うこともなかったであろう外国の人達と素晴らし時間を共有し、色々な国を訪問し、好きなものを食べて、気に入った洋服や靴、バッグをためらわず買うことが出来るような人生後半の生活を手に入れることはなかったときっぱり断言できます。
50歳を超えてから手に入れることが出来たのは、外資系企業への転職で得た、英語力とキャリアのコアとなった専門分野での知識という強みのお陰です。
次回からは、私が最短英語上達の為に、行った英語勉強法や、世界で通用する英語発音のコツ、勉強法のコツや、外資系企業転職のコツなど徐々に皆さんとシェアしていきたいと思います。

 

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