ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

学ぶなら、アメリカ英語発音それともイギリス英語発音?

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本日は、「アメリカ英語発音」と「イギリス英語発音」についてお話ししたいと思います。

よく「今から発音の勉強をするのなら、アメリカ発音、イギリス発音どちらがいいのですか?」「違いは何なんですか?」という質問を頂きます。

結論から、申し上げますと、英語を勉強するゴールがどこにあるのかによりけりです。

貴方が、外資系に転職したい、外資系で出世したい、企業勤めで英語力を武器に高収入を得たいということであれば、「アメリカ英語発音」しかありません。

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なぜ「アメリカ英語発音」なのか?

世界のビジネスの中心は、アメリカで、日本にある外資系企業のほとんどの本社がアメリカにあります。
外資系で成功する条件として、本社マネジメントとのコミュニケーション力が要求されます。

トップマネジメントたちが話す英語を聞き取り、正確に理解する必要があります。
ヨーロッパの国、アジアの国の同僚がいたとしても、聞き取れなかったら、何度でも聞き直せばいいのです。同僚なのですから。

ですが、トップマネジメントに対して、自分のリスニング力不足を棚に上げ、何度も聞き直すということを貴方は出来ますか?

そんな人が外資系企業で生き残り、高評価を取り続け、出世出来ると思いますか?

アメリカ英語発音、イギリス英語発音について、詳しく違いを述べたサイト等がありますが、言語学者になるわけではないのに、そんな枝葉末節的な知識が、高収入を目指すビジネスパーソンに必要だと思いますか?

そんなうんちくを蓄える時間があるなら、発音のトレーニングをしましょう。

未来のあなたの上司はどこの国のどんな人ですか?
貴方が英語をマスターした際に、誰と、どんな話をするのか、誰の、どのような話を聞くのかをまずは、明確にイメージして、それが、ビジネスの現場で、上司、トップマネジメント達ということであれば、その人たちがどこの国にいて、どこの英語を話しているのかを考えてください。

IT業界の人であれば、当然、アメリカですね。医療業界、保険業界においても、日本にある大手外資系のほとんどはアメリカ本社ですね。

そうやって考えていけば、どちらの英語発音を学ぶべきなのか見えてきますね。
それが、戦略的英語上達法です。

英語の発音が上達すればどうなる?

私は、アメリカ人のScott先生に発音を習ったので、どの国の人が聞いてもすぐわかるくらいのアメリカ英語発音です。ですが、ひとつの英語発音をマスターすれば、他国の英語も聞き取ることが出来るようになります。特に最初にアメリカ英語発音を学ぶと、イギリス英語などは、とてもゆっくりで、リンキングもないので、聞くのは楽です。

そんな訳で、アメリカ英語発音をお薦めします。

このブログで度々、英語発音を学ぶことの重要性を説いてきましたが、それは、自身の短期での英語上達の近道でもあるし、また、高収入へと繋がる非常に有効な手段でもあるということを認識されたことはありますか?

私はアメリカ系、ヨーロッパ系両方の外資系企業で働いた経験がありますが、ヨーロッパ系外資では、最終面接が、イギリス英語を話すインテリ上司ということを聞いて、米国人の友人が、「ラッキーだね!」と言いました。私も全くその通りと思いました。

アメリカ英語に比べると、単語をきっちり発音しますし、話すスピードもゆっくりで、面接のようなフォーマルな場での英語としては、非常に聞きやすい英語です。私はこの本社面接で、提示額の年収を300万円以上アップさせることにも成功しました。

本社出張の際は、食事中に上司の会話に関連したジョークをここぞというタイミングで被せ、一瞬にしてテーブルを爆笑の渦に変え、「Nice Try!」と唸らせるなど、「聞けて、ナンボでしょう!」的コミュニケーションで、良好な関係を築くことにも成功していました。

日本人は、英語が話せないと言いますが、聞けないことのほうが問題が大です。外資系で高収入を目指すなら。

貴方の話す内容に価値はありますか?

上手くない英語発音でも、貴方の話を聞いてくれるのは、貴方の話す内容に余程の価値がある時だけです。普通のビジネスパーソンで、シビアにその英語力が要求され、それが収入に直結するようになればなるほど、えらーい方々の英語を聞く必要にせまられてくるんですよ。

アメリカ英語発音とイギリス英語発音の取るに足りない単語の違いなどにこだわり、どちらかを選択するのではなく、もっとその先にあるあなたの本当の夢に近づく為に、今、何にこだわるべきなのか、一度ゆっくり考えてみてはいかがですか?

発音を勉強するということは、英語の音を学び、知ることで、子供のような言語取得能力を失った大人が、「知識と経験」という違った角度からのアプローチで、早期での英語取得を可能とするとても優れた手段のひとつです。

英語を学ぶ真のゴールに早く気づき、そして逆算して、戦略的に英語を学び始める事が出来る人のみが、英語を短期でマスターし、高収入を得ることが出来ると断言して、本日は終了します。

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