ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

40代で外資系企業に就職できたわけ

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こんにちは。Allyです。 英語に全く縁のなかった英語力ゼロの私が、どのようにして英語をマスターし、外資系企業で生き残り、結果を出し続けた(←ここ重要)のかブログでご紹介していきます。

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英語との出会い

40歳過ぎで失業し、求職活動中の高卒、英語力ゼロの私に外資系企業への転職など頭の片隅にもなかった中、なぜかエージェントから外資系企業への応募のお話を頂き、ほんの軽い気持ちでOKしたのが始まりでした。 何度聞いても、社名すら覚えられず、聞いたこともない、難しいカタカナの名前の会社で、深夜のテレビ通販番組で売ってる外国製のモノでも作ってる会社かな?ぐらいの認識でした。 超立派なオフィスビルの一室での面接で、

「英語はどうですか?」

と質問された私は、きっぱりと、本当にきっぱりと、

「英語には抵抗はありません。」

と自信を持ってお答えしました(今思い起こすと赤面モノです)。 あまりの毅然とした態度に面接官も

「大丈夫なんだろう。」

と思い込んだようですが、

「抵抗はありません」というのは、

「私以外の周りの人が英語を話していても抵抗はありません。」

という意味でした。

私のポジションは、製造現場で身につけた知識に特化した業務で、特に英語力が要求されるものではなく、特別な知識を要する為、それまでぴったりの人がいなかったということで、めでたく、英語試験もなく、本社面接もなく、即日内定という外資系企業として非常にレアな採用でした。 今思い起こしてみれば。 この外資系企業への転職が英語との出会いでした。

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悲惨な研修経験

入社後、同期の人たちと2週間朝から夕方までみっちりと研修がありました。 その時の採用は、社として非常に力をいれたポジション採用であったらしく、私以外の人たちは皆、すごい英語試験をクリアし、本社面接含め複数回の面接を突破した

東大卒

アメリカの大学の元教授

アメリカの研究所に勤務していた元研究者

高校からアメリカで過ごしこの業界一筋の人

といったすばらしい学歴、経歴の方々でした。

業界未経験、英語力問わず。 というのは私だけだったようです。 研修中は翌朝に前日の復習テストがあって、解答は英語で書かないといけないのですが、業界未経験の私には、英単語はもちろん、日本語訳すら初めて聞く意味不明の言葉ばかりでした。 そんな難しい英語を、一夜漬けなんかで覚えられるはずもなく、試験の結果は燦々たるものでした。 その場で答え合わせをするので、その時間がすごく辛くて、みじめでした。 「えっ、こんなことも知らないの?」という空気が部屋いっぱいに漂い、この悲惨な状況を何とかしなくてはと思い、カンニングペーパーを作成。 ではなく英語を捨て、カタカナで解答を書く。 という荒ワザにでました。 そして、答え合わせの時間に講師に、「先生、カタカナは?」と困らせ、

「うーん。さんかく5点」

と何とか0点を免れる日々を過ごしました。

再度の失業か!

この研修期間中のテストの点数は、配属先の上司に報告されるので、あまりの低い点数に、「また失業したらどうしよう?」と真剣に悩み、「私って、凄いとこに入ってきたのかも?」と初めて自分の置かれた状況を理解したという非常にお粗末な始まりでした。 英語や外資系企業に全然縁のなかった私は、この企業が世界のトップ企業でとても有名だということを入社後知りました。 「恐いもの知らず」とはよく言ったもので、面接前に知っていたら、ぜーったい面接すら受けなかったし、「英語には抵抗ありません。」と言ってのけることもなかったのに。 何てお馬鹿な私だったんだろうと後悔ヒシヒシ。 毎朝届く米国本社CEOからの社員へのメッセージや、上司から「FYI」とたまに転送されてくるメールが唯一の英語との関わりでした。 もちろん読解もできず、FYIの意味すら不明でした(汗)。 が、私の業務に英語は必要なく、日本語と製造現場で得た知識を駆使し日々業務をつつがなくこなし、業界特有の知識は、専門家によるハードなマンツーマン講習(←これもかなりツラかった)で短期間で何とか、無事にマスターすることが出来ました。 こんな私でしたが、この後、なんと思ってもみない展開が待っていました。 次回はこの予想しなかった展開についてお伝えしていきます。

 

今思い起こしてみれば。。。

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現状に不満な方や転職など考えていらっしゃる方。下記リンクページも是非お読みください。

この外資系企業への転職が英語との出会いでした。 (詳しくは、ここから→40代で外資系に転職できたスキル

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