ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

40代で英語の勉強を始めた高卒50代の現役外資系企業社員が年収1千万円を達成した独学ビジネス英語でマスターした発音、リスニング、英語脳、スピーキング勉強法を解説

英語上達のコツは発音?

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英語の音

私は、ネイティブであるScott先生からネイティブの正しい音を学び、その後は、ひたすら英語ドラマを観ることで、英単語や、英文フレーズを頭にそして、身体に染み込ませていきました。

英語の発音教師として、ネイティブであるScott先生を選んだのも、早期英語上達のひとつの戦略でした。

私が英語を学ぼうとした当時、発音にフォーカスしたスクールなどは、ほんの一握りで、そのほとんどが、日本語アクセント英語を話す日本人による発音トレーニングでした。

私がそれまでテレビドラマなどで、聞いていた英語発音とは異なる日本語アクセントを話す教師や教材にとても違和感を感じていました。

また、日本といわず、世界中でアメリカドラマや、アメリカ映画が上映され、世界中の人が耳にする英語が「アメリカ英語」であり、自分自身も今後、ドラマや映画などアメリカ英語発音の英語を聞く機会が多いということもあり、迷わず、アメリカ英語発音の「音」を学ぶことにしました。

中国語マスターにおいて、「聞き続ける」ことの重要性くわしくはここから)と、今後の勉強の継続性を考えれば、手軽に音源が手に入るアメリカ英語発音以外の選択は一切考えることはありませんでした。

英語力ゼロだった私は、Scott先生とのレッスンで、乾いたスポンジが水を吸収するように素直に、英語の音を吸収することができました。

初期の頃はまだまだ英語発音が不安定で、日本語アクセント英語を聞いただけで、自分の発音もその人の発音に引っ張られて、崩れてしまうというもろい土台でしたが、その後、大量の英語ドラマを観続けたことで、頭や身体に英語の音、リズムというものが、刻みこまれていきました。

 

最高の英語教材ってあるの?

教材や自己学習用のCDも「日本人向け」に作成されているものは徹底して避けました。

「日本人向け」とはどんなものなのかというと、現在市場に出回っているほとんどの書籍のCD、英語教材と考えてください。

日本人用に遅く話しているもの、もしくは、遅くする加工を施しているものなどです。最悪なのが、後処理で速度を落としているものです。なぜなら、それってすごーく、ヒトにとって聞きずらいんですよ。

伸びたテープを聞くと気持ち悪い変な声になってますよね?(テープなんて聞いたことない年代の人ばかりでしょうか(笑))速度を上げる分は大丈夫ですが、遅くしたものは、長時間、長期間聞き続けるのは、非常に難しいですね。

今まで、英語教材を聞き続けられないと嘆いていた方は、ご安心ください。あたり前ですから。

そんな訳で私は、当初からネイティブスピードの生の声の教材ばかり聞いていました。YouTubeとか、海外ドラマのDVDから録音して自分で教材を作ったりもしました。

今でもそうですが、録音した好きな海外ドラマをイヤホンで聞きながら、毎日眠っています。目を閉じて、リラックスした状態で聞いていると、自然とその場面も頭に浮かんできて、繰り返し聞いていたので、そのドラマのセリフを自然に覚えて、その登場人物のような臨場感あふれる英語が、とっさに口からでるようになりました。

海外英語ドラマの効果とは!

海外ドラマは、英語学習の初期から特に意識して観るようにしたところ、すっかりそのおもしろさにハマってしまい、何と、半年で、1000時間以上分の海外ドラマを観ていました。どれくらいかというと、毎日毎晩4,5時間、土日休日は、朝から晩まで12時間以上観ていました。

現在までにすでに、軽ーく6000時間以上海外ドラマは観ていると思います。

海外ドラマは、シリーズになっていて、どうしても続きがすぐ観たくなり、寝不足であくびをしながらでも、続きが気になってひたすら観ていました。人気の海外ドラマは大体が1シリーズ15話以上くらいで、5シリーズ以上は続いているので、一つのドラマを制覇した後には、そのシリーズのテーマ独特の単語や、登場人物がよく使う英語などは自然と覚えてました。

例えば、医療ものだと、病気の名前や、処置の方法、法廷ものだったら、法律用語、加えてビジネス会話など。

1000時間を超えた時には、はっきりとドラマのセリフが全て聞き取れるようになっていました。英語力ゼロからスタートした私は、聞き取れるけど、日本語の意味がわからない。という期間がその後ずっと続いていました。

2000時間超えた位から、頭に残り直後に完璧にリピート出来る長いセリフが増えました。その頃から、複雑な文型の英文でも2、3回ほど読めば、直ぐに覚えて空で言える状態になりました。

感覚でこの単語群の後はこの単語群が続くと自然に身についていたので口からスムーズに出す練習を2、3回するだけで覚える事が出来るようになっていました。

やみくもに英語ドラマを観始めてもこんな状態にはならなかったと思います。まず、初めにScott先生との発音のトレーニング、教材で英語の音を知り、ネイティブの英語を聞き続けたお陰で、英語耳ができ、英語を聞き取ることが出来るようになり、自然に、英単語、英語フレーズ、英語構文が身についたという感じでした。

単語帳とにらめっこして、単語を覚えたことはいまだかつてないのですが、現在、英字新聞は辞書なしで読めますし、ネイティブが話す英語の中に出てくる単語もほとんど理解できます。

英検1級の単語集を一度書店で立ち読みしたことがあったのですが、ほとんどの単語はなぜか、その意味は知っていました。

英語ドラマは単語や口語表現、ビジネス英語の宝庫です。

よく英字字幕で見なさい。とか言いますが、日本語字幕で十分です。英語耳さえ出来ていれば、音で単語を捉え、覚えてしまい、日本語字幕でその意味を確認しながら、覚えていくほうが英語の初期の勉強法としては効率がいいと思います。

何より、楽しみながら続けることができるという点がいいですね。初めから意味もわからない、読めない英語字幕でドラマを観ていたら絶対に初期の段階で挫折していたと思います。

アメリカのドラマは多種多様な分野があり、本当によくできています。皆さんも自分の専門分野に近いドラマで英語力を日々蓄えてはいかがですか?

通勤時間や、お昼休み、また、帰宅後など時間のあるときに、ゲームなどしてませんか?その時間を英語ドラマに変えて楽しむだけで英語力が日々ついていくんですよ!

最近電車で、ゲームに熱中しているビジネスパーソンをよく見かけます。もったいないと思います。その時間、海外ドラマを観るだけで、英語力がついていくのにねと。

英語ドラマを観ていてわかったのですが、ネイティブであってもそんなに多くの単語を日常的に使用している訳ではなく、使用している単語数は限られていて、フレーズも大人なら、パターンがあって、どのドラマを観ても同じような大人のフレーズを使って単語だけが入れ替わっているんだと。

同じような単語や言い回しを色々なドラマで聞くことで、臨場感ある場面で使われていた単語なんかはその場面ごと、頭にパッと浮かぶようになります。長いセリフなんかもそのまま覚えることが出来たり、好きな俳優さんのセリフには、何と、とっさに英語で反応したりするようにもなりました。

「私って今英語でテレビに話しかけてた!」と自分で言った後で、驚くこともありました。

大人の英語上達法

日本人が大人になって英語を学ぶ上で、日本語でまず理解していくことも必要です。全く意味も分からないことを聞き続けていてある日突然わかるようになったというのは、そのある日まで英語だけを聞き続けて、英語の音が耳に、頭に残るようになってからの変化だと思います。

留学などして、毎日毎日、英語だけを聞き続ける環境があれば、いいのですが、まず日本で仕事をしながら、そんな状況を作り上げるのはほぼ不可能です。

そこで、英語の音、発音をまずは、学び、知識として蓄え、その知識を基に、

留学して英語だけを聞き続け手に入れることができる「英語耳」なるものを早期で作り上げ、

それを多数の英語ドラマを観続けることで鍛えあげ、

「英語脳」を生み出し、

「日本語脳」と繋げ、

日本語から英語へ、また、英語から日本語へとスムーズに変換できる回路を太くしていくことが、

大人の早期英語取得だと思います。

大人には大人の、ビジネスパーソンにはビジネスパーソンに適した英語取得法があります。

短期で英語を取得する効率的な方法について、今一度考えてみましょう!

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