ビジネス英語の独学上達で夢の年収1千万円達成

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安倍マリオ外国からみた日本 Cool Japan!KABUTO KOJI

外国からみた日本とは?

リオオリンピックが閉幕しましたね。閉会式での安倍首相のマリオについて、ネット上では、賛否両論のようですが、いいんじゃないでしょうか!と思います。

英語の勉強を始めた頃、Skypeで言語を英語で設定していた事で、日本に興味があり、日本のことが大好きだという外国の人からのコンタクトがずいぶんありました。

アメリカ人の父とベネズエラ人の母を持つパイロットの方とも知り合い、彼が陸にいる時はほとんど毎日、チャットしていた時期がありました。

インドの彼同様(くわしくはこちらから)このパイロットの彼も、非常に優秀で、なおかつ、アメリカが世界で戦争をしているということにとても問題意識をもっている人でした。パイロットをしていたので、かなり高額な収入を手にしていたようですが、自分が納める税金が戦争に使われるのは、我慢できない。ということで、両親が離婚した際に、お母様の国であるベネズエラ国籍を選択したということでした。

そんな彼が、「将来の夢は、日本に行って、日本人になることなんだ!」とよく話してくれました。そして、なぜか、日本のサッカーの誰か忘れましたが、ユニフォームを大事に持っていて、私に「宝物なんだ!」を嬉しそうに見せてくれるのです。寝室のベッドの上には、日の丸が飾ってあり、これまた日の丸を絶賛です。

その当時全然、日本語が話せない彼だったので、私が必死で、英語を訳して何とか、会話が成り立つというような状況でした。私が英語の勉強を始めたばかりということを理解していて、「正しいきれいな英語を覚えないといけないから。」ときちんとしたわかりやすい英語でいつもチャットしてくれていました。

中学英語のような感じですね。

 

日本のアニメ

そんなある日のこと、チャット中に見たこともない英語がタイプされてきました。翻訳機でも訳だしもできず、一体この英語は何なんだろう?とよくよく読んでみると、何と

KABUTO KOJI (カブト コージ)」ではないですか!

若い方は知らないかと思いますが、私達の子供時代に男の子も女の子も皆観ていたという日本のアニメ「マジンガーZ」の主役の男の子の名前でした。

もうびっくりして、「どうしてそんな古い昔の日本のアニメの主人公の兜甲児を知っているの?」と聞いたところ、彼も子供のころこのアニメを観て、kABUTO KOJIに憧れ、それから、日本は憧れの国になったということでした。大事にしていたマジンガーZのおもちゃや本も見せてくれました。

日本のアニメが外国でとても人気があるということは聞いていましたが、外国人の優秀な大人が、大人になってからも「実は日本のアニメがすごく好きだった」というのを聞いて、びっくりでした。

日本では、昔は、アニメのことを漫画と言っていて、「漫画ばっかり観てないで、勉強しなさい。」とか「漫画ばっかり見てたら、アホなるで!」とかよく言われたものですが、日本の漫画、アニメはすごいですね。

フランスで日本のアニメが大人気になったり、すっかりクールジャパンの代名詞となり、今や、安倍首相までもが、マリオのコスプレを世界中にお披露目するなんて、ある意味、「Cool!」と思いましたね。

アニメを今だに日本の漫画で子供の読み物としか認識していないドメスティックな方々からはさぞ、批判を浴びることになるのかと思いますが、外国では、日本のアニメは立派な価値のある文化のひとつと認識されています。

 

Cool!

英語が話せず、国内だけで過ごしていたら、私もきっと、閉会式の安倍首相のパフォーマンスに否定的だったと思います。

今回ばかりは、安倍首相に、そして日本に

「Cool!」

と絶叫して終わりたいと思います。

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