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幼児教育、小学校英語教育に思うこと

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幼児教育、小学校英語に思うこと

 

外資系企業の「保育園落ちた日本死ね」物語

会社にいる若いお母さん達とランチによく一緒に行きます。

やはり話題は、「保育園」や、「幼稚園受験」「幼児英語教育」など、まだまだ小さいお子さんのことが中心になります。

「保育園落ちた日本死ね」が社会現象にもなりましたが、私の会社にも、産休期間プラス残りの有給を使い切り、なおかつ、飛び切り高い私立の保育園や、高額ベビーシッターまで手を延ばしたけれど、結局子供を預けることができず、会社を去った女性がいます。

外資系企業って残業が多いので、待機児童が多いとわかっていても都心から郊外に移ることもできなくて、夫婦とも、外資系企業勤務で地方出身となるとベビーシッターさんも必要になり、子育てにとてもお金がかかるということです。

 

職場に復帰できたのは、実家が東京にあり。運よく近所の保育園を確保できた女性達だけです。

が、今度は、幼稚園探しで必死です。

知らなかったのですが、1歳児から預かってくれる保育園は、幼稚園児の年齢の子までは預からないというところが多く、保育園⇒幼稚園⇒小学校というコースをたどるので、もうそろそろ幼稚園を決めないといけないそうです。

決めるというより、手あたり次第、幼稚園受験して合格したところに入れるしかないということです。

どこそこの私立の幼稚園は、お母さんの服装はこうで、色も決まっててとか、小学校もあって放課後の学童保育が無料でとか、もうなんか私の子供時代とは全く違っていて、別の星の話でもしてるんじゃないかというくらいの衝撃を受ける時があります。

まだ2歳にもならないような子供の英語教材の購入にすごい悩んでいたり、子供の、幼児の英語教材と思えないほどの金額で、「おじいちゃん銀行が頼りです。」と、いや~ぁ、びっくりびっくりの連続です。

 

子供が大きくなれば、じゃあ、お金が必要ないのかというと、またまたこれが、娘が留学しててね。と私より年上の男性の同僚が話すのを聞いて、「お父さん、まだまだ頑張らないとダメだね!」と四捨五入したら、還暦にもなろうかという同僚を励まし、この東京で子育てするってホント大変なんだとつくづく思います。

子育て真っ只中の同僚たちが同様に口をそろえていうのが、「子供の時から英語の勉強をさせたい!」です。

各々、外資系企業で、英語が話せることによるメリットも、英語が話せず苦労したことも身をもって知っているので、自分の子供を絶対英語が話せる人にしたいと切実に願っています。

子供英会話、幼児の英語教育、ジュニア英会話スクール果ては、子供英会話オンラインスクールなど、もう大人向け英会話だけでなく、幼児、子供対象の英語教育、英会話も盛りだくさんになってて、

裕福な家庭の子供は、どんどん英語が上手くなって、義務教育の範囲でしか英語の勉強ができない子供たちは、自分自身でよほどの努力をしないと英語が話せるようにはならない時代になってきているのを感じます。

私たちの子供時代は、英語が上手になるのは、ラジオの基礎英語とかをしっかり毎日聞いて英語の勉強をしているクラスにわずか1人か2人しかいないという状況だったので、特に英語の成績が悪くても全然、平気だったんですが。

それが大人になってから英語で苦労することとなってますが。

小学校の英語教科化で、子供時代から、英語教育を広く平等に受けることができるようになり、そんなことも解消されるのかと思いきや、問題山積みの教育現場。

教える側にいる小学校の先生の英語レベルの底上げが各自治体や、小学校にほぼ丸投げで、ただでさえ残業時間過多で、すでに健康上の問題を抱えながらも頑張って働く現場の先生たちが、「英語」という新たな教科に対応できるのか疑問です。

教育現場と国の施策に大きな隔たりを感じるのは、私だけではないと思います。

とにかく英語教育を小学校に導入するのが先、そうすればどうにかなるという場当たり的な、そして義務教育以外にお金をかけることができる一部の人たちだけに有利に、有利に働いていくような教育制度になっていくようで、日本の広く平等に教育がいきわたるという素晴らしいシステムが形骸化していくようで、残念です。

インドや、ベネズエラの友人が、日本のこの平等な教育制度をよく話題にし、日本は、とても素晴らしい国だとよくほめてくれます。

日本で生まれ育った私には、普通であった教育を受ける権利が当たり前でなかったということも、英語が話せるようになり、海外の友人ができたことにより知り、深く考えることとなり、そして、運命的な一冊の本に出会い、劇的に私の人生観を変えてしまいました

つづく。

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